マモル君のケースを紹介します。 小学校6年生のマモル君は、大好きなサッカーチームに入って、いつも一生懸命練習していました。 |
今日は、次の大会の、加西ライオンズカップ 少年サッカー大会の選手が発表されました。 すると、自分の名前は無く、 |
ショックを受け、ションボリして帰る途中、公園で楽しそうに話し込んでいる数人の中学生に出会いました すると、その中にいたミノル君が声をかけてきました。 |
ミノル君は近所に住む、中学2年生の知り合いで、
小さいころからいつも親切でした。 この時も「どうしたん?」と言って 優しく聞いてくれたので、事情を話しました。 |
するとミノル君はポケットから小さなピンクの丸いものを出して、
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「これ、食べてごらんよ。いやなこと忘れて頭がスッキリするよ。 |