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【Youth Forum 2024】


A LIFE CHANGING EXPERIENCE!

【ユースフォーラム2024】


 2024年3月12~14日、UNODCは第67回麻薬委員会(CND)の傍らで、毎年恒例のユース・フォーラムを開催いたしました。
 ユース・フォーラム2024には27カ国から35人の青少年が参加します。子どもたちや青少年がより健全で安全な環境で成長できるように、自分たちの地域社会が繁栄するよう支援することについて協議しました。


 3日間にわたり、各国から集ったユース・リーダーたちはテーマ別討論に積極的に参加し、互いの視点や地域社会における最善な方法を学ぶ機会を得ました。
 また、エビデンスに基づく予防に関するさまざまなセッションに参加し、双方向のグループ活動に参加し、第67回CNDのハイレベル・セグメントのサイド・イベントに参加する機会も得て、知識を深めた。ユース・フォーラムは、持続可能な開発目標(SDGs)3.5に沿い、将来の世代の健康と福祉を守るユース主導の新たなイニシアチブのアイデアや思考を喚起することを期待し、交流とつながりのプラットフォームとして機能させることを誓いました。


 ユース・リーダーたちは、UNODC事務局長のガダ・ワリー氏から温かく迎えられ、政策分析・広報局長のジャン=リュック・ルマジュー氏から、3日間を学びの場、関与する機会として捉えるよう激励を受けました。
 また、ユース・フォーラム2023のユース同窓生とヤング・ユニオン・ウィーンのメンバーも、2024年のユース・リーダーたちの前途を歓迎し、ユース・フォーラムとそれぞれの参加者の積極的な参加を応援、見守ることを伝えられました。


 UNODCからはフォーラム冒頭に「今回のユース・フォーラムの開催が参加者の予防活動への旅路において有意義な一歩となり、次のステップへの励みとなることを期待しています。
 ユース・フォーラム2024に参加する若者を推薦してくれたアゼルバイジャン、ブルガリア、中国、クロアチア、キプロス、エジプト、エルサルバドル、ガーナ、ギリシャ、日本、カザフスタン、キルギス、リビア、マレーシア、モーリシャス、メキシコ、モンテネグロ、ノルウェー、ポルトガル、ロシア、セルビア、シンガポール、タンザニア、タイ、テュルク、ウズベキスタン、ベネズエラの各常任代表部に感謝します。
 UNODCは青少年と協力し、それぞれが明日の課題に立ち向かうためのより良い能力を身につけるだけでなく、将来的に解決策の一端を担うことができるように協力することを約束し、未来の世代のために、これからもより健全な世界を形成するためユース・リーダーたちとパートナーシップを組んで活動できることを楽しみにしています。」とメッセージが送られました。


 日本からは当財団が推薦した2名の大学生が参加いたしました。世界のユース・リーダーたちにと積極的なディスカッションを積みかさね、今後の自分自身の生き方、活動を考える機会になったと参加した感想を話していました。


YOUTH FORUM 2024 ※UNODC HPへリンクします
Sixty-seventh session Vienna, Austria,14 - 22 March 2024 ※UNODC HPへリンクします


※国連麻薬委員会第67会期サイド・イベント(2024年の模様)

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