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『若者を対象としたより効果的な薬物乱用予防啓発活動の実施等に関する研究』

令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金
(医薬品医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業


令和2年度 総括・分担研究報告書(2021年5月)
Ⅰ.総括研究報告書
若年者を対象としたより効果的な薬物乱用予防啓発活動の実施等に関する研究
永沼 章(公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
Ⅱ.分担研究報告書
1.若年者を対象とした効果的な薬物乱用予防に係る広報戦略の策定に関する研究
河井孝仁(東海大学文化社会学部広報メディア学科)
2.地域社会において「薬物乱用予防」を主体的に担うことのできるヒューマンリソースの開発・教育及び relation 形成の試み
鈴木順子(北里大学・薬学部)
3.若年者違法薬物使用防止の啓蒙活動のためのエビデンス収集
関野祐子(東京大学大学院薬学系研究科)
4.大麻の実態調査,海外の規制情報の把握
4-1.大麻の主なカンナビノイド成分の製造法に関する調査
4-2.欧州におけるCBD 含有大麻製品の実態調査
花尻(木倉)瑠理(国立医薬品食品衛生研究所)
5.大麻を巡る国際社会の動向:米国及びカナダの規制状況について
舩田正彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)
6.テトラヒドロカンナビノイドの摂取感覚効果に関する研究
森 友久(星薬科大学)
7.麻曝露によるヒトならびに齧歯類の生殖・周産期および発達過程に及ぼす影響に関する調査研究
山本経之(長崎国際大学大学院薬学研究科)
報告書本編はコチラから(PDF




第2回 研究班会議が開催されました
(2021年1月22日)

1月22日、オンライン会議で第2回研究班会議が開催されました。事務局、原田財団専務理事の開会の辞を皮切りに、研究代表者である永沼章先生及び財団藤野彰理事長、主管である厚生労働省 監視指導・麻薬対策課 竹内大輔課長補佐の挨拶の後、各研究分担者より今年度の研究成果の発表が行われました。


研究分担者が取り組んでいる内容は以下の通りです。
■第2回研究班会議 研究分担者テーマ
河井 孝仁先生 「若者向け大麻乱用防止広報案の検討 台湾現地調査 アンケート実施」
鈴木 順子先生 「地域社会において薬物乱用予防を主体的に担うことのできる
ヒューマンリソースの 開発・教育」
關野 祐子先生 「若年者違法薬物使用防止の啓蒙活動のためのエビデンス収集」
花尻 瑠理先生 「大麻の実態調査、海外の規制情報の把握」
舩田 正彦先生/富山 健一先生 「大麻を巡る国際社会の動向」
森 友久先生 「テトラヒドロカンナビノイドの摂取感覚効果に関する研究」
山本 経之先生 「大麻曝露によるヒトならびに齧歯類の生殖・周産期および発達過程に及ぼす影響」
(長崎国際大学大学院薬学研究科特任教授 山本先生は、第1回会議は欠席されておりました)


令和2年度の研究につきましては、コロナ禍様々な制約の中で先生方には現状で出来得る限りのお力添えをいただき感謝しております。

尚、初年度成果報告のまとめは5月中に掲載予定です。(事務局)



第1回 研究班会議が開催されました(2020年7月29日)

前年度までの先行研究『危険ドラッグ等の濫用防止のより効果的な普及啓発に関する研究』を更に発展させ、特に大麻に関して残された諸課題に対応し、日本の若者によるその乱用を予防していくことを目的とする研究班の第1回会合が7月29日に開かれました。

会議では研究分担者がそれぞれの専門領域で今後3か年に実施する研究計画のプレゼンテーションが行われ、最後に井村前理事長から本研究を引き継いだ永沼理事より研究班全体の方向性の確認が行われ散会しました。次回会議は10月に開催を予定。

出席者は以下の通り。

●前研究代表者:
井村 伸正  前公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長
●研究代表者 :
永沼  章  公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事 東北大学名誉教授
●研究分担者 :
河井 孝仁  東海大学文化社会学部メディア学科教授
鈴木 順子  北里大学薬学部薬学教育研究センター社会薬学部教授
關野 祐子  東京大学大学院薬学系研究科ヒト細胞創薬学寄付講座特任教授
花尻 瑠理  国立医薬品・食品衛生研究所生薬部室長
舩田 正彦  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部室長
森  友久  星薬科大学薬学部教授

●厚生労働省 :
竹内 大輔  医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 課長補佐
千葉 祐一  同
河上 千尋  同主査

●事務局:
原田 進  公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター専務理事


■2019年度報告書はこちらから>>

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