国際協力活動
2022年活動状況
2022年7月27日、外務省内国際会議室において国連薬物・犯罪事務所(UNODC)ワーリー事務局長と(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター(DAPC)藤野理事長及び在ウィーン国際機関日本政府代表部 引原特命全権大使、並びにそれぞれの担当メンバーが加わり、意見交換会が行われました。
続いてワーリー事務局長からは、「国連支援募金」の長きにわたるDAPCの貢献に謝意が述べられ、金額もさることながら、日本の方々の薬物問題への関心の高さとこの問題に対する強い気持ちを、メッセージとしてしっかり受け止めているとの言葉が添えられました。
最後に、来年初頭の麻薬委員会(CND)において、日本政府とDAPCとの協力により、世界各国、地域、NGOでの活動実績の紹介や、受領国や日本からの特に若い世代の参加の可能性なども含め、サイド・イベントの実施の可能性を、今後双方の関係者で検討していくことで合意し、ミーティングを終了しました。 【出席者】 ●国連薬物・犯罪事務所(UNODC) ガーダ・ファトヒー・ワーリー 事務局長 加藤美和 事業部長 イゴール・コンドラチェフ 政策分析局資金調達課対外関係専門官 ブリギッテ・ストローブル=ショウ 条約局腐敗及び経済犯罪部長 ●外務省 引原毅 在ウィーン国際機関日本政府代表部 特命全権大使 山田哲也 総合外交政策局 国際安全・治安対策協力室室長 中島新 総合外交政策局 国際安全・治安対策協力室課長補佐 前平由紀 総合外交政策局 国際安全・治安対策協力室課長補佐 ●一般社団法人日本ライオンズ 村木秀之 理事長 ●(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター 藤野彰 理事長 原田進 専務理事 加藤康樹 企画部長 倉田麻里 企画部
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