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「ダメ。ゼッタイ。」普及運動

ポスター

薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。国内においては、乱用者の低年齢化が懸念されることや、危険ドラッグを使用した者が健康被害や二次的犯罪を起こす事例が多発していること等深刻な状況が続いています。

このような薬物問題の厳しい状況を受け、政府では第五次薬物乱用防止五か年戦略(平成30年8月)及び危険ドラッグの乱用の根絶のための緊急対策(平成26年7月)を策定し、国・都道府県・関係団体が連携し、政府一体となって薬物乱用防止対策に取り組んでいます。

ダメ。ゼッタイ。普及運動はこのような背景の下、(※)新国連薬物乱用根絶宣言(2009~2019年)への支援事業の一環として官民一体となり、国民一人一人の薬物乱用問題に関する意識を高めるとともに国連総会決議に基づく「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」(注)の周知を図ることにより、内外における薬物乱用防止に資することを目的としています。

(※)新国連薬物乱用根絶宣言
2019年国連麻薬委員会ではこれまでの10年間の取り組みを振り返り、その実施の加速化を推進するとともに、2029年に薬物政策のすべてをコミットメントをレビューすることを採択した
(注)昭和62年(1987年)に開催された「国際麻薬会議」の終了日の6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とし、各国がこの宣言の趣旨を普及する日とされた。また、平成10年(1998年)の国連麻薬特別総会においては、「薬物乱用防止のための指導指針に関する宣言」(国連薬物乱用根絶宣言)が決議されました。


運動の概要:

(1)主催:厚生労働省、都道府県、(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター
(2)実施期間:6月20日から7月19日までの1ヶ月間
(3)主な実施事項
 ア)6.26ヤング街頭キャンペーン
 覚せい剤乱用防止推進員やボランティア団体の方々と小学生、中学生、高校生が一緒になって「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に街頭キャンペーンを行います。
 イ)地域団体キャンペーン
 薬局、診療所、理・美容業、旅館業等地域団体のご参加を頂いて、募金箱の設置やポスターを掲示して頂くほか、子供たちにシンナー等の危害について一声かけて頂く「一声運動」を行います。
 ウ)国連支援募金
 (公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、国連や関係団体の協賛、関係省庁の後援により国連支援募金運動を行います。この募金運動を通じて、地球規模での薬物乱用防止に関する理解と認識を高めるとともに、寄せられた善意の募金は、開発途上国で薬物乱用防止活動に従事する民間団体(NGO)の活動資金として国連に寄付されるほか、国内の啓発事業にも役立てられます。


●令和2年度 キャンペーン展開(メディア露出等)実施報告はこちらから

 運動期間:令和2年6/20~7/19

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