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国連支援募金が国連へ贈呈されました


 平成29年3月7日、 オーストリア共和国ウィーンの国連センター内にある国連薬物犯罪  事務所(UNODC)において、国連支援募金の  贈呈式が行われました。  

 贈呈式は、在ウィーン国際機関日本政府 代表部のご協力により、代表部北野充特 命全権大使が出席して行われ、大使から UNODCのユーリ・フェドトフ事務局長に、平成  28年度に寄せられた募金の中から  1,800万円(約15万5千米ドル)を国連に寄付  する目録が贈呈され、寄付金の使途などに関する約定書を交換しました。

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目録を贈呈

 贈呈に当たり北野大使は、「DAPCの2016年国連支援募金キャンペーンで得られた寄付金をお渡しする機会を得られ,大変喜ばしい。本寄付金は,若者の薬物乱用防止に関するNGOの活動を支援するため,青少年をはじめ日本の多くの団体の協力を得てDAPCが集めたものである。この活動は1993年に開始され,今年で23年目となる。昨年採択されたUNGASSの成果文書においても,薬物対策における市民社会の参加や,青少年を対象とした薬物乱用予防の重要性がハイライトされており,本件活動はこれとも軌を一にしている。本件寄付金が各国のNGOによる効果的な薬物乱用防止活動に役立てられるよう,UNODCによる適切な使用をお願いする。」と発言しました。

 これに対して、ユーリ・フェドトフ事務局長は、「薬物対策における予防や治療の重要性は最近のUNGASS成果文書でもハイライトされたが,それを支援する活動を20年以上前から続けておられるのは素晴らしい。頂いた寄付金は是非有効に活用させていただきたい。」と述べました。

2016年度事業の報告から

贈呈式に当たり、2015年度に寄付された資金によるNGOへの助成に関する報告書が提出されました。

 報告書では、 2016年度の事業について、募金による寄付金約15万6千米ドルを受け取り、募集したところ、世界中から408件の応募があり、実行可能性などについて厳格な審査を行った結果、9件のプロジェクトに総額約13万8千米ドルの助成を行ったことなどが報告されています。

  コロンビアのNGOであるCorporacion Nuevos Rumbosは、複数の公立学校の1000人の生徒に薬物乱用防止の意識と生活スキルを与えるプログラムを実施し、これらの生徒が学園祭でアルコールや薬物を使用することの意味とその危険性について発表することを支援しました。

 

 アルバニアのNGO、Partnere per Femijetは、教師や生徒の中の指導者を養成し、学校が薬物乱用防止の方針を定めることを支援するなどの活動を行いました。



UNODCのホームページでも、寄付の贈呈を報じています。




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