[ 統計データ ]

■覚せい剤事犯の検挙件数・人員及び押収量
区分 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年
平成21年
件 数 22,753 24,419 26,227 25,060 23,474 20,343 17,955 20,273

17,480

17,169

16,043

16,468
人 員 17,084 18,491 19,156 18,110 16,964 14,797 12,397 13,549 11,821
12,211
11,231
11,873
押収量 549.7kg 1,994.6kg 1,030,5kg 419,2kg 442,1kg 493.5kg 411,3kg 122,8kg 144.0kg
359.0kg
402.6kg
369.5kg
「厚生労働省・警察庁・海上保安庁・財務省の統計資料による」

平成21年における覚せい剤事犯での検挙件数・人員は、16468件・11,873人であり、前年に比べ件数は、425件、人員は、642人増加 している。なお押収量は、369..56kgと昨年に比べ33.1kg減少した。

■覚せい剤事犯の検挙者における年次別未成年者数及び中・高校生
区分 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年

平成20

平成21年
総数 17,084 18,491 19,156 18,110 16,964 14,797 12,397 13,549
11,821
12,211
11,231
11,873
未成年者 1,079 1,003 1,148 954 749 528 395 435
296
308
255
258
未成年者の比率 6.3% 5.4% 6.0% 5.3% 4.4% 3.6% 3.2% 3.2%
2.5%
2.5%
2.3%
2.2%
中学生 39 24 54 45 44 16 7 23
11
4

8

6
高校生 103 81 105 83 66 36 41 55
44
28
34
25
大学生       43 31 33 18 31 31 24 18 26

「厚生労働省・警察庁・海上保安庁の統計資料による」

未成年の検挙人員は、平成13年に1000人を割って以降減少傾向にあり、平成21年は総検挙人員に占める比率も過去最低水準の2.2%にまで減少するなど青少年の薬物乱用防止の取り組みが一定の成果をあげているものと考えられる。


■平成21
年における覚せい剤事犯における態様別検挙件数・人員

区分 密輸入 密輸出 製造・製剤 所持 譲渡 譲受 使用 施用・交付 その他 合計
検挙件数
168
0
1
4,810
825
246
10,277
3
139
16,468
検挙人員
227
0
0
3,982
601
235
6,713
0
115
11,873
構成比
1.0%
0.0%
0.0%
29.2%
5.2%
1.5%
62.4%
0.0%
0.8%
100.0%
厚生労働省・警察庁・海上保安庁の統計資料による」

覚せい剤事犯の態様別検挙者数において、最も多く占めるのが「使用」であり、60%台を占めている。


■覚せい剤事犯検挙者における年次別暴力団関係者数
区分 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年

平成18

平成19年
平成20年
平成21年
総  数 17,084 18,491 19,156 18,110 16,964 14,797 12,397 13,549
11,821
12,211

11.231

11,873
暴力団関係者数 7,249 7,963 7,755 7,342 6,777 6,097 5,458 6,888
6,098
6,415
5,849
6,242
比  率 42.4% 43.1% 40.5% 40.5% 39.9% 41.2% 44.0% 50.8%
51.6%
52.5%
52.1%
52.6%

覚せい剤事犯は、密売によって得られる利益が莫大であるため、密輸入から末端に至るまで暴力団が深く関与している。これまで検挙人員の約4割が暴力団関係者で占められていたが、近年、検挙人員の減少にもかかわらず暴力団関係者の検挙人員に大きな変動はなく、結果、検挙人員に占める割合が増加しており、平成21年における暴力団関係者の検挙数は11,873人のうち6,242人と、52.6%を占めている。


■覚せい剤事犯検挙者における年次別再犯者数
区分 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
総  数 17,084 18,491 19,156 18,110 16,964 14,797 12,397 13,549
11,821
12,211
12,211
11,231
11,873
再犯者数 8,387 9,274 9,529 9,250 9,009 7,907 6,840 7,438
6,421
6,807
6,807
6,283
6,865
比  率 49.1% 50.2% 49.7% 51.1% 53.1% 53.4% 55.2% 54.9%
54.3%
55.7%
55.7%
55.9%
57.8%

覚せい剤事犯の特徴として、再犯者の比率が高いことがあげられるが、平成21年における検挙人員のうち再犯者数は、6,865人と(57.8%)と半数以上を占める高水準であり、依然として憂慮するべき状況である。